お子さんが、学校であったこと、友だちとのことなど、家庭で話すことがあると思います。そんなとき、お子さんが聞いてもらえた、と心から思えるには、その気持ちをしっかり受けとめてあげることが大事です。私たち大人は、子供の話を聞くと、すぐに意見やアドバイス、そして評価などをしてしまいがちです。アドバイスはもちろん大切でしょう。でも、本当に大切なことは、お子さんの気持ちをまずは受けとめることです。もしその日、お子さんに悔しいことがあったのなら、まずは「くやしかったね」と共感してください。そのひと言で、家庭は安らぎの場となり、「心の安全基地」になるはずです。
『いつも心に太陽を!』
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